自分の過去を大切にすることで得られるものとは

それは未来です。

元航空自衛隊のセールスライター 河野です。

タイトルにも書きましたが、

今回は少し過去から得られることに
ついて書こうと思います

それとそれに伴う今の反省点についても
書いていきます。

早速反省点ですが、

それは僕が過去にしてきたことに
あまり価値を感じないことです。

例えば、

・大学生時代に行った中国留学

・その留学終わりの約1か月間の東南アジア旅行

・洋服の青山での店長経験

・航空自衛隊に入って褒章を貰ったこと。

・家業の梱包屋での経験。

・梱包屋の廃業時の銀行とのやり取りや
 不動産関係のやりとり

・その合間時間を見ていった
 南アフリカへのW杯観戦。

さらに各種物販での経験

例えば、

・広州交易会まで行った中国仕入れ

・eBayでの海外輸出
(無在庫もあれば有在庫もあり)
*この時は外国人の外注さんにお仕事を頼んでいました。

・アマゾンでのフィギュアのせどり

・アマゾン、ヤフオク、メルカリでのカメラ転売。

こうして書くと色々経験ありますが
僕からすると大したことではなくて、

特に物販は失敗も多かったし

それ以上に自分よりももっと利益や
売り上げがあった人が多かったので、

ついつい自分の経験は
大したことではないと考えています。

なので、新しいことを始めたら
一から積み上げては崩して、

また積み上げて、また崩しての
繰り返しで、

今まで経験したことが
上に積みあがっていかなかったのが
今までの僕です。

また、この考えのクセを

その出来事のせいにする気は
ないのですが、

一年ほど前にコンサルを受けた
物販系の人で

「年齢や過去の経験なんてくその役にも立たない」

とはっきり言っている人がいました。

まあこの人は多分

それまでに全然謙虚さがなくて
過去の栄光にすがっている態度の
悪い人に会っていたのだと思います。

しかし、
この言葉はけっこう嫌だなと
思いつつも、

影響を受けてしまったかも
しれません。

なので、

今の仕事もそんな感じで、
今までの経験は置いてお
いて

とにかくライティングの技術を
優先して、

そこだけで成り立てるように
してきました。

もちろん基礎を充実させるのは
当然なのですが。

そして、

ようやくそこそこ書けるようになって
気づいたというか指摘されたのが

「過去の経験を活かす」

ことです。

でも、その指摘を貰えたのも、

ここまで学んで成長したからだと
思っています。

そのおかげか?

素直に今の問題を指摘されても
聞き入れて、

過去を認めようと思う気持ちが
出てきたのだと思います。

なので、

さんざん過去をないがしろにしてきた
僕が言うのもなんですが、

もし何か新しい分野でことを
始めるのであれば、

「それまでに培ってきたことを活かすこと」

それが新しい分野で活躍する
最も早くて正しい道だと思います。

ですが、

もちろん注意点はあります。

なので、

僕が今まで学んできたことを
教訓としてまとめると、

「畑違いの分野にいっても過去の経験は生きてくる。

 ただし、その経験を活かすためにも新しい分野の基礎は
 しっかり身に付けること。

 また同時に素直にその分野の先輩や経験ある人間の指示や指摘を聞く
 謙虚さは必ず持つこと」

です。

あまり過去にとらわれ過ぎると
素直さや謙虚さが無くなりますし、

かといって

僕のようにあまりにも過去を
過小評価すると、

今の分野に活かせる経験が
無くなってしまいます。

なので、

適度に自分の過去を評価することが
今の自分を活かして、

未来の自分の成功につなげる方法なのでは
ないかと思います。

今日はここまで。

追伸

珍しく自分の過去の経験のことを
書いてみました。

僕の過去の経験で何か興味を持たれる内容が
あれば教えてください。

お声頂いたら、
またこちらで書くかもしれないので。