新年に目標を立てる際の注意点とは?

元航空自衛隊のセールスライター 河野です。

昨日は久しぶりに甥っ子と会って
遊んだり、

カメラで写真を撮ったりして
楽しかったけど疲れました(笑)

そういえば、今年は
全くお正月のテレビ番組を
観ていません!

お正月のテレビは何が放送されていて
何が面白かったんですかね?

誰か分かれば教えてください(笑)

ところで新年を迎えて
色んなブログやメルマガで

「2020年の目標を決めよう!」

色々な方が言われているのを

すでにご覧になられているのでは
ありませんか?

僕も一年の初めに目標を決めるのは
良いことだと思いますが、

すこし気になる点というか
注意して欲しいことがあるので
シェアします!

きっと聡明なあなたは
すでに今年の目標について
書かれていると思います。

僕は一年の目標は
ざっくり決めましたが、

正直今はそれよりも
今月の目標を優先しています!

なぜかと言うと、

ここ数年は正直一年の目標を
決めたところで

数か月後にはどうなっているか
分からない生活が続いていたので(笑)

実際に2019年は
年明けの今頃と夏を過ぎた時点で

生活がガラッと変わってしまって

1月に考えていたことなど
すっかり忘れてしまっていました!

なので、僕にはまだ
本格的な目標は早いのかも
しれません!

もし本格的に数値などを入れた
目標を書けるのは

来年の2021年からかも
しれません(笑)

さて、ここ本題ですが、
いつも思っていたのですが、

大体の場合、

「目標を決めよう!」

とか言っている人は

すでに成功している人が
ほとんどです。

または安定した仕事か生活を
している人が大半です!

なので、そういう人達には
確かに目標を決めることは
大切だと思います!

でも、そうではなくて、
これから成功しようとか

新しいことを始めようとかする人は
単純に目標を決める前に

考えて欲しいことがあります!

それは

「今の自分の位置を把握出来ているか?」

ということです。

アドバイスを聞くにしても、
聞く人の立場が違えば受け取り方も
変わります。

それと同じではありませんが、
目標もどこからどこに向かうのかの起点が

把握できていないと
全く違う方向に進んでしまいます!

なので、もしこれから
新しいことを始める人や
今を変えたいと思っている方は

先に今の自分がどんな状態で
どんな状況におかれているか
把握しましょう!

この話は意外と大事で
実は成功している人とか

いきおいで物事を進む人には
すごく嫌がられる話です。

なぜかと言うと、

雰囲気でごまかしたり
けむに撒けなくなるからです!

もちろん、人にはキャラや性格が
あるので、

なんでも勢いで進みたい!
その方が上手くいってきたと
いう方はそのままで良いと思います!

しかし、大半の人は
そうではないと思います。

詐欺や煽りの常套手段ですが、
判断力が低下している時に

物事を考えると誤った行動を
しがちです!

なので、新年を迎えて
気持ちが高揚している時に

冷や水をかけるようで
申し訳ないのですが、

今一度自分の出来ることと
目標の距離を考えてみてください!

それと
もし目標を立てるなら

出来るだけイメージ出来る
具体的な過程を作りましょう!

漠然とした目標論も
精神面の高揚には大事ですが、

もし成長に主眼をおいているのなら
単純に大きな目標を決めるよりも

「達成できる」、

もしくは

「少し努力すると達成できる」

目標を決める方がより
成功する確立が高まります。

例えば、

今まで全然女性と付き合ったことが無い人が

「2020年に結婚する!」

と目標を立てるよりも

「2020年は毎月3人とデートする」

「2020年は毎月5人の女性とお話する」

の方が実現できそうに思いませんか?

目標を立てるの時に
精神面の高揚や

壮大なロマンを掲げることを目的に
しているのであれば別ですが、

出来るだけ具体的なというか
近い目標を立てる方が

あなたにとって
成功に近づくのは間違いありません!

なので、まずは

「今の自分の立ち位置を把握する!」

その次に

「到達できそうな目標を立てる」

この2つのことを意識しながら
今年の目標を立ててみてください!

本日はここまで。

本日の格言
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樹木にとって最も大切なものは何かと問うたら、

それは果実だと誰もが答えるだろう。

しかし実際には種なのだ。

- ニーチェ -

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追伸

そういえば晩の食事の時にだけ
テレビ観ていましたが、
だいたい時代劇でした(笑)

普段の時代劇とは違って
正月に放送する時代劇は

かなりお金が掛かっていて
見ごたえがあり、

ウチの父も

「背景がいつもの太秦の映画村ちゃうからええな!」

と喜んでいました(笑)