時間出来たら千円札をじーっと見てますねん

お金が大好きだからといって
アホになった訳ではありません(笑)

元航空自衛隊のコピーライター 河野です。

最近目の疲れがある時に
たまに千円札の真ん中の透かしを
見ています。

最初に光を当てて透かしをはっきり
見えるようにしてから、

千円札を動かして、
徐々に光が当たらないようにして

真ん中の透かしが
見えないようにしていきます。

透かしが見えるか見えないか
ギリギリのところでしっかりと
判別します。

10秒見続けたら
再び見やすい高さへ戻す。

それを10回繰り返します。

そうすると多少目の疲れというか
ピントが合うようになった気がします。

しかも、これを続けていると
目が良くなると科学的に
証明されています。

このやり方は
どこかのTVで見たのですが

【ガボールパッチ】

というトレーニングを
応用したものです。

【ガボールパッチ】

とは
ホログラフィーの発明によって
ノーベル物理学賞を受賞されてた

イギリスの物理学者
デニス・ガボール博士

によって考案された
ぼけた縞模様のことです。

このガボールパッチを使った
トレーニングは

いくつかの異なった
ガボールパッチを見ることで、

脳で見る力(脳内視力)を高めて
近視や老眼を問わずに
視力アップが期待できます。

理屈としてはこうです。

人間は物を見る時に
目だけで見ているのでなくて
脳でも物を判別しています。

なので、ぼやけた縞模様の
ガボールパッチを見ると

脳で見る部分の「視覚野」
が刺激されて、

目だけでは見にくいものを
脳がカバーして見ようと働きます。

この脳で物を判別する能力が
強化されることによって

今まで見えなかったものを
見分けられる力がつくのです。

ガボールパッチを使った
トレーニングは

一日一回で3分から10分
行うと良いらしいのですが、

僕は千円札のトレーニングを
空き時間に少しずつやっています。

やっぱりですが、
一日にたくさんの時間
トレーニングをするよりも、

毎日コツコツ続けることの方が
大事のようです。

最低でも10日間は続ける
のが良いです。

ちなみにこのトレーニングは
動体視力のアップや近視の改善
だけでなくて、

老眼の進行を抑えるにも良いので
今後のためにしっかりと続けてみようと
思います。

本日はここまで。

追伸

ガボールパッチの画像は
ググってもらうとけっこう出てきます。

見る画像はPCでもスマホでも
良いみたいなので、

ご興味のある方は
一度試してみてください。

ちなみに千円札の透かしは
ガボールパッチの応用なので

画像を調べるのがめんどくさい方は
千円札で大丈夫なので行ってみてください。