人間観察と言葉の解釈は難しい?

元航空自衛隊のセールスライター 河野です。

   
先月・今月と
いろいろ行動を起こしてたら、
     
人から言われた言葉を
どう受け止めるか
     
考える機会が
たくさんありました。
    
      
コピーライティングを
教えて貰ってる先生には
      
どんな言葉を言われても
基本「人間観察」と思って、
       
その言葉を言った人が
        
その時に
       
「どんな感情だったのか?」
          
を考えなさいと言われています。

そうする理由としては、
        
言われた言葉に
いちいちショックを受けていては
気持ちが持たないし、
        
これからどんどん行動を起こすなら
同じようなことはたくさん起こるので
       
良い勉強の機会だと思って
肥やしにしなさいという
        
意味だと思っています!
        
         
それにこの人間観察を続けていると、
         
「なぜその言葉に反応したのか?」
          
「何がその人にそう言わせたのか?」
      
「どの言葉が刺さったのか?」
              
が分かるようになって
            
今後のコピーを作る際に
非常に役に立つと言われました!
        
        
しかしながら、
この人間観察は難しくて
         
なかなか体現できるところ
までは遠いです。
         

僕は言われた言葉に
すぐにカッと頭にきたりするので
          
もっと慣れと訓練が必要かなと
思っています!
         
        
これ以外にも
今月は言葉の解釈や
        
言葉自体も難しいなと
思うことが多いです。
        

人間観察は僕の慣れの問題ですが、
         
言葉や言葉の解釈の問題については
僕だけの問題ではなくて、
      
受け取る側の問題も多いからです!
         
            
同じ言葉でも
地域や年代、場合によっては
経験の差によって
        
解釈や捉え方が
全然違うことがあります!
      
     
なので、
      
我々ライターが気を付けるべきことは
     
「言葉には受け取る側で勝手な解釈を
 される可能性が大いにある」
     
ということです!
      
        
だからと言って
いろいろ考えすぎて、
     
何も書けなくなるのは
良くありません。
     
     
そうではなくて、
頭の片隅で良いので
          
そんなことがあると
覚えておいて欲しいのです!
        
      
なぜかと言いますと、

この理解があると無いとでは
反論や意見を聞いた時に

自分の受け止め方が
全然違いますし、
        
文章を書く時の姿勢も
変わってくるからです。
          

なので、我々ライターは
もう少し言葉が持つ色んな解釈と

その影響に敏感にならんと
いけないなと思っています!

      
本日はここまで。
     

     
#本日の名言
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この世で本当の無知と
     
良心的な愚かさほど危険なものはない。
      
        
- キング牧師 -