頑張ってはいけない

元航空自衛隊のコピーライター 河野です。

以前にもコピーライティングを
教わっている人に言われたのですが

「頑張っている」

は言ってはいけない言葉のようです。

今日は久しぶりに読んだ
本の内容で

今の僕にぴったりの言葉が
あったので

そのことについて
書きたいと思います。

この本の中には

『結果が欲しいのなら、「がんばる」
 「目指す」「努力する」は禁句』

とあります。

:「本当の自分に出会えば、病気は消えていく」

梯谷 幸司 著 三笠書房 より

この本はざっくり言えば
病は気からのお話を丁寧に解説
してくれている本です。

「心が体を支配する」
との考えのもとに、

言葉とセルフイメージで
脳の動かし方を変えることにより

病気や不調を解消していく過程
についていろいろ書かれています。

しかしながら、僕は基本的に
病気などはしっかりと
お医者さんに診てもらって、

お薬を処方してもらうことで
病気が治ると思っています。

その一方で、脳の動かし方が原因で
身体の不調を作っているというのは、

現象としてはあるのではないかという
前提のもとにこの本の内容を
読んでいます。

考え方や言葉が原因で
ストレスを生んで、

自律神経を乱すことは
あると思っているので。

ちなみに、その自律神経の乱れを
正す方法が呼吸と思っていて、
システマの呼吸を実践しています。

話がそれましたが、この本の中に
あった

『結果が欲しいのなら、「がんばる」
 「目指す」「努力する」は禁句』

という言葉が今の僕には
病気とは関係なく非常に
刺さりました。

本の中では

『これらの言葉はプロセスに焦点が合っているのです』

とあり、さらに

『脳は「がんばる」「目指す」「努力する」が
 自らに課せられた仕事と認識し、
 ひたすらその作業に取り組み続けます。
 
 そのため、いつまでたっても
 ゴールにたどり着けなくなってしまうのです』

つまり
「頑張っている」
と言っている間は、

「永遠にゴールにはたどり着かない」

という悲しい事実があることを
教えられたのです。

なので、

頑張ってはいけないのです。

というより、
頑張ると言うのではなくて、

明確な目標を立てないと
ゴールにはいけないと
いうことなのです。

つまり言葉に出すのは

「具体的にどういう結果を得たいか」

であって

「頑張る」

という抽象的な言葉では
いけないということなのです。

これまで安易に頑張ると
口に出していましたが

これからは口にしないように
しようと思いました。

本日はここまで。

追伸

今日はコピーライティングを
教えて貰っている方との
対面ミーティングの日でした。

昨日まで風邪で、
ちょっと調子がおかしかったので
心配でしたが、

なんとか今朝には
体調が戻ってきたので

無事ミーティングも
出来ました。

今週にまた東京に行くのですが
それとは別に
来月のメルマガのセミナーに
参加出来ると今日聞いたので、

さっそく飛行機や宿の手配を
しようと思っています。

メルマガとかは僕がまだ弱い部分
なので、しっかり学びたいと思っています。