航空自衛隊に入った理由

元航空自衛隊のコピーライター 河野です。

肩書に、
元 航空自衛隊(以下 空自) と
入れてみたので、なぜ空自に入ろうと、
思ったのか書いてみたいと思います。

自衛隊に入ったのは26歳の時で
それまでは大学卒業後に入った
洋〇の〇山に勤めていました。

〇服の青〇と言っても
スーツの部門でなく、
カジュアル服の部門で入社しました。

始めに熊本に配属になり、
その後宮崎 都城、また帰ってきて
熊本の配属になりました。

最終的に店長にもなりましたが、
半年ほどで辞めて空自に入りました。

あまり多くは語れませんが、
洋〇の〇山という会社の、

カジュアル部門の九州のお店は
少し問題が多かったかなと思います。

僕はここで下積みの経験が短くて、
2年半ほどで店長になっていました。

でもそのせいか、
何か働いていて、僕が考えるのと違ってて
ちぐはぐな感じが拭えませんでした。

なので、いつしか

「もう少し世間の現場での下積みがいる!」

と思うようになっていました。

そしてなぜか自衛隊に入ることにしました。

今考えると、
いくつか理由があったとは思います。

1つは、
子供の頃からフィールドワークやアウトドアで、
出来ないことや苦手なことが多かったこと。

結構コンプレックスでした。

なので、一度大きい組織で鍛えて、
何かを身に付けたい気持ちがありました。

おかげさまで今はだいぶ自信がつきました 笑

それともう1つ、
元々すこしミリタリーオタク気質も
あったのかもしれません。

なぜなら、
昔から武器や兵器に
触れてみたいと思っていたからです。

だから実際に、
いろんな武器や兵器にも
それ以外のものにも触れることが出来て、

しかも、
自衛隊でしか出来ない経験も、
たくさん出来たので本当に入って
良かったと思っています。

最後に、
やっぱり自分自身を鍛えてみたい
という気持ちがあったと思います。

ちなみにですが、
軽い兵役みたいな気持ちも
奥底にはちょっとありました。

一度は不採用?

結果的に、
空自に採用されましたが、
実は1度試験に落ちて不採用になっています。

7月に受けた試験と身体測定の結果で、
7月の採用の枠では不合格になりました。

でも秋の9月の採用の枠で、
欠員が出たのか繰り上がりで採用されました。

ちなみに、
この年の7,8月は
不合格を残念に思いつつも、

かなり一生懸命に、
青〇の仕事をしてた記憶があります。

なので合格の通知が来たときは、

「天は腐らずに頑張ってた努力を見ててくれたのだな」

と思いました。 

それくらい〇服の青〇の
仕事には限界を感じてました 笑

注:
ちなみにですが、
残念なことに洋〇の〇山のカジュアル部門は、
今年の夏前に全店閉店してしまいました。

長くなりますので今日はここまでにします。

追伸

昨日からまた暑くなってきたので、
タンクトップが復活しています 笑

今年はいつまでタンクトップを
着られるのか楽しみです 笑