弱者を勝利に導く
ランチェスター式コンセプトメイカーの
河野です。
最近SNSやネットニュースを
見ていたら、
あちこちで預言者が増えていて
素晴らしいことだなと思っています!
(イヤミです)
未来について展望を語ることは
悪いことではないとは思うのですが、
「こうでないといけない!」
とか
「これになっていくのでこうすべきだ!」
思います。
そんな煽り系の記事とか広告が
めっちゃ増えてますよね!
それこそ今新型コロナに対しては
マスコミなんかでは
「不確かな情報に左右されないように
しよう!」
とか言っている割には、
世間にはどんどん不確かな情報が
増えています。
特に未来について!
でも、誰が未来の世界が分かるねん!
それこそ半年前に
こんな今の状況なんて想像も
つかなかったのに、
これから先の生活とか
ビジネスのことが分かるんですか?
って気持ちになります。
もちろん上にも書きましたが
予測や展望を語るのは構わないと
思います。
ただ煽ったりしてはいかんですよね?
災害と一緒で、今このタイミングで
困っている人がいるのだから
最低でも、
そこがなんとかなってから
「こんなことしましょう!」
とか言わんと、
もちろん僕もこの騒動のあとは
「今までとはいろいろ変わるだろうな!」
とか
「こうしとかなアカンな!」
とかはそれなりには思っています。
だけど、過剰に反応したりはしません。
しょせん今の延長線上にしか
未来はこないし、
今やっていることの先にしか
未来の出来事は起こらないと
思っているので。
もちろん予測も大事ですが、
それよりも未来を見越して
何かするのであれば
「どこにどんな情報とかニーズがあるのかな?」
とか
「変化に柔軟に対応するには何がいるかな?」
とか考えて準備するのが全うだと
思っています。
預言者の皆さんはそれが仕事なので
これからもどんどん煽ってくると思います。
もちろんその中には
多少当たっていることもあると思います…
でも、そんな人らの話に
踊らされてはいけなくて、
ある意味淡々と
今あることをこなすことが
未来を切り開くことに
つながると思います!
きっとこの騒動が終わった後も
近い内に予測が出来なかったことが
起きると思います。
その時にもあなたはアタフタしたいですか?
きっとしたくはないですよね?
ならば、今必要なことは
まずは目の前のことに対処して
少し余裕が出た時に
「どこの(誰の)、何の情報が当てになるのか?」
を見極めて、
いつでも動けるように
準備しておくことです。
もう一度言いますが、
新型コロナ(covid-19)の騒動が終わった後にも
絶対に近い内に何か分かりませんが
予測できない出来事が起こります。
でも、準備は出来ます。
ある程度は予測も出来ます。
でも一番大事なのは、
「その時々の目先の情報に惑わされずに淡々と進む力」
です。
これさえあれば、多分なんとかなります!
今はその力がなければ、
養うようにしてください。
あれば絶対に役に立ちますので!
本日はここまで。
本日の名言
楽天家は、困難の中にチャンスを見出す。
悲観論者は、チャンスの中に困難を見る。