元航空自衛隊のセールスコピーライター 河野です。
少し前に鬼滅の刃について
書いたことがあったのですが、
見事予想が当たりました！
と言っても、
大したことではないのですが(笑)
それは何かと言いますと
今朝ワイドショーの
「とくダネ！」
で鬼滅の刃の特集を
していたことです！
そこでは特に新しい情報は
無かったのですが、
鬼滅の刃という
今の世間の流行りを
とらえるために
放送していたんでしょう。
これでまた少し世間での
「鬼滅の刃」
の認知度が上がりましたね！
実際に司会の小倉さんや
コメンテーターの鈴木啓太さんも
わざわざ漫画読んだり
アニメを見たと言っていたので、
そんなおじさんは世間に増殖中
なんだと思います(笑)
ところでさっき
上に新しい情報が無かったと
言いながらなんですが、
番組の中でちょっと驚いたことが
一つだけありました。
それは祖父祖母の世代が
鬼滅の刃のアニメを見ていた
ことです！
番組内では
60代くらいの夫婦がお家で
息子夫婦と小さい子供の3世代で
鬼滅の刃のアニメを見ていました。
なんと息子夫婦は
祖父から鬼滅の刃が
面白いことを教えられて
鬼滅の刃を知ったそうです！
ちなみに祖父祖母が
このアニメにハマった理由は
アニメの映像が
綺麗だったからそうです。
それと別の高齢者の意見でしたが、
この世代は時代設定の大正時代に
懐かしさを感じているみたいですね！
アニメに話を戻します。
僕も全部アニメを見ているのですが、
話を追うのに夢中で、
実は全くアニメの映像には
目がいっていなかったんですね。
なので、絵がキレイっていう話は
最初全然ピンときませんでした(笑)
だからさっきちょっと
見なおしてみたんです。
やはり綺麗ですね！
そこで、
ちょっと気になったから
アニメの製作会社さんを
調べてみました！
このアニメの製作会社は
ufotableさんというところで、
『Fate』シリーズ、
『空の境界』シリーズ
『テイルズ』シリーズ
等を手掛けています。
なんで、なんとなしに
絵がキレイな理由も
分かりますね＾＾
ちなみにですが、
この会社の映像が綺麗な理由は
映像制作における部門のすべてを
内製化していて各部門との連携が
取れやすくなっているから
だそうです！
なぜ内製化率が高いと良いかというと、
映像面でのメインスタッフを
自社のスタッフから多く出すことが
できるからだです。
メインスタッフが
社内に常駐しているから、
作品に対する価値観の共有や
レスポンスが早くなって
結果クオリティも上がるんですね！！
知りませんでした。
しかし今回
アニメにおける映像の美しさは
とても大切ということを
鬼滅の刃から改めて
教ええられました。
そう言えば
ワンパンマンでも
第1期と第2期で
製作会社が違ったのか
「絵が違うから第2期はイマイチ」
って意見
ありましたもんね！
さて、
ここから我々ライターが学ぶべきことは
「映像の美しさで評価が変化する」
ということです！
特に女性向けの講座とかの
LPなんかだと如実に現れますよね？
今回の鬼滅の刃のアニメも
そうですが、
初めは
「内容よりも綺麗な映像が目に留まって
そこから内容に入っていく。」
という王道のようなパターンです。
基本的なことですが、
意外と忘れている人が多いので、
気をつけたいですね。
本日はここまで。
本日の名言
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強い者は弱い者を助け守る
そして弱い者は強くなり
また自分より弱い者を助け守る
これが自然の摂理だ
竃門炭治郎
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追伸
今調べてて初めて知ったのですが、
鬼滅の刃って、
初期のころに打ち切りの危険が
あったんですって！
全然知りませんでした。
確かにアニメの1，2，3話くらい
見たら分かりますが、
始めの方って結構暗いんですよね…
でも、そこからテコ入れして
ヒットしたから、
月並みですが
どこが悪いかの見直しって
大事ですね！