元航空自衛隊のコピーライター 河野です。
僕の前からの疑問の
ライターの仕事では稼げないのでは
無いかという疑問に対して
ある種の回答を見つけました。
今日ある人のメルマガで
稼いでいるライターは
「ライティングを売っていない」
と書かれていました。
それを読んで
「そーなんだ!」と思う一方で
同じことをうっすらとは
感じていました。
なぜなら、最近世間が考える
ライティングの価値が
意外と低いのではと
感じていたからです。
なぜかと言うと
ランサーズやクラウドワークスで
ライティングの仕事を見ていると
非常に安い金額で
ライティングの仕事が
発注されているのを
良く見るからです。
あと、
僕が過去に受けた仕事でも
何か簡単に文章を書けると
思われている節が
良くあったからです。
「何文字くらいでどんな内容を
納期これくらいで。」
みたいな簡単に言ってくれます。
しかも、ひどい場合は
もっと条件をつけて、
あれもしてくれ!
これもしてくれ!
と言われることもあります。
しかし、そんなものでも
喜んで書くライターがいるので、
たぶんこんな仕事が
無くならないのだと思います。
まああんまり安い記事は
在宅の主婦の方向けだとは
思ったりするのですが。
あとおそらくこんな仕事を
発注している人はライティングが
出来ません。
しかし、自分では
文章が書けない人の方が
書いている人より稼いでいるのです。
皮肉な話だなといつも思っています。
なので、今はまだ
ライティングの修行中と割り切って
たまに記事を書く仕事を
受けています。
でも、やはり自分で
ビジネスモデルを作る側に
ならないといけないなと
思いました。
実際に稼いでいる方は
ビジネスモデルを作ったり、
セールスファネルを一緒に作ったり
しています。
実は僕もこれと同じとは
言いませんが、
どんなライティングをする時にも
全体のセールスの流れや目的を
考えています。
誰がターゲットで
どこで?
何を売るのか?
から始まって
例え文章だけの記事でも
他の記事との整合性とかを
考えたりするので、
いろいろ調べたり考えたりします。
なので、結構時間が
掛かっています。
しかし、いつも良く調べてから
記事を書くので、
書き終わる事には
専門家とは言いませんが、
けっこうそのジャンルのことに
詳しくなっていたりします(笑)
なので、毎回ではないですが
ちょっと勿体ない気が
しています。
話を元に戻しますが、
仕事の切り口や能力としての
ライティングは大事だと思います。
なぜなら、
実際に自分で文章を書ける能力は
ビジネスをする上で
非常に大事なことだと思うからです。
ただ基礎部分としては大事だけど
これだけでは仕事としては
足りないのだなと思います。
なので、
今日感じたことは、
ライティングで仕事はするけど
ライティングを売ってはいけない!
ということです。
心と頭に深く刻んでおきます。
本日はここまで。
追伸
今日は本当に書くネタが
思いつかず困ってしまいました。
なので、基本に戻って
日記を書こうとしましたが、
それすらも書けませんでした(笑)
しかし、
たまたま読んだメルマガの内容に
自分も思うところがあったので
内容を少し拝借して
書かせていただきました。