自分のルーツをさかのぼる

元航空自衛隊の
あなたの価値をキャッチコピーで伝える

コンセプトメイク専門
セールスコピーライター 河野です。

 

今日の夕食後に
NHKのファミリーヒストリーを
観ていました!

今日はいつもと違い
パンダのファミリーヒストリーを
放送していました。

 

司会の今ちゃん(今田耕司)も
ファミリーヒストリーが

人間だけとは言っていないので
問題ないです!

って言ってました(笑)

 

いつもこの番組を観ていて、
昔のことを良く調べられるな~
と思って観ています!

 

ところで、
皆さんは自分のルーツを
どれくらいまで知っていますか?

良く知っていても
曾祖父(ひいおじいさん)くらい
までが限界ですよね!

 

僕もそれくらいまでが
限界なのですが、

ちょっとだけ他の人とは
違う点があります。

 

それは何かと言いますと、

『ルーツの旅をしたことがあるのです!』

 

実際にはそれほど大げさなもの
ではないのですが(笑)

 

大学時代に学校を
二日ほどサボって

自分の祖母の実家を
訪ねたことがあるのです。

 

パッと聞くと、

普通の人にしたら
当たり前かもしれませんが、

ウチの場合はちょっと訳アリで、

実の祖母がウチの親父が
小さい頃に亡くなっていて

それ以来50年ほど祖母の実家とは
疎遠になっていたのです!

 

なので、ある時
一度行ってみようと思って、

親から昔の年賀状で
分かっている住所を教えて貰って

それを元に電車を乗り継いで、
わざわざ愛媛県の西条まで行きました。

 

もう今から20年ほど前なので、
まだスマホもないので時代だったので

着いてからも苦労したのを
覚えています!

 

まず駅前で地図を買って
行先の方向を調べてから

分かっている住所まで
歩いていきました!

 

初めに行ったのは
祖母の実家の方だったのですが、

そこには運よく
ひいおばあさんとその娘さん

それと
僕のおばあさんの弟さん(大叔父)
がいました!

 

でも正直言うとこの時点で、

このお家とぼくら河野家は
約50年くらい疎遠だったので

この時はあまりお話せずに

すぐに別のところに行くために
移動してしまいました!

 

ちなみにですが、
この後に祖母の実家や大叔父とは

もう少し縁が深まって
色々お話が出来るようになりました!

 

さらに余談ですが、

この時に会った大叔父は
終戦間際に

「海軍兵学校」

に入っておられたのですが、

たまたま戦地に行かれることなく
終戦を迎えられたそうです。

 

また、
別の機会にお会いした時には

その「海軍兵学校」時代の

アルバムを見せて
頂きました!

 

話を戻します。

 

この祖母の実家を離れた後に

僕の祖父の親戚の家で、
元々河野さんだった
(お嫁に行かれて河野でなくなった)

親戚の家に向かいました!

 

平日の昼間に
行ったのですが、

誰もいなくて危うくここで旅が
終わるところでした(笑)

 

しかし、たまたま
ウチのおじいさんの
従妹の娘さんに

お会いすることが出来て、

なんとかお話を聞くことが
出来ました!

 

さらに、ありがたいことに
その日はこのお家に泊めて頂いて

次の日には河野家本家のお墓まで
連れていって貰いました。

 

おかげで河野家のルーツの
お墓参りが出来ました!

 

それから今まで何度か
愛媛の西条まで行って、

河野家のルーツや
親戚の話をいろいろ聞かせて
頂いています!

 

その時に聞いたお話の一部なのですが、
どうやらウチの先祖は

「河野水軍」

という海賊みたいです。

 

僕らの方はだいぶ本家とは
遠いようなのですが、

本家の方々は今も

「河野水軍」

の末裔のみんなで
集まることがあるそうです!

 

ついでに河野家の話を
もう少しだけ言うと、

しまなみ海道のところに

大山祇神社という神社が
あります。

 

ここは
山の神・海の神・戦いの神として

歴代の朝廷や
武将から尊崇を集めた神社です。

 

近代においても、
日本の初代総理大臣の伊藤博文、

旧帝国海軍連合艦隊司令長官の
山本五十六をはじめとした

政治や軍事の第一人者たちの参拝が
多くあった場所で、

現在でも、

海上自衛隊・海上保安庁の幹部などの
参拝があるそうです。

そんな大山祇神社の門には
菊の御紋とウチの家の家紋が
並びでありました!

 

どうやらこの辺の海の神様と
ウチの先祖はご縁があったようです。

 

ちょっと長くなったので、
続きは明日にします!

 

本日はここまで。

本日の格言
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やってみせて、言って聞かせて、

やらせてみて、ほめてやらねば、

人は動かじ。

話し合い、耳を傾け、

承認し、任せてやらねば、

人は育たず。

やっている、姿を感謝で見守って、

信頼せねば、

人は実らず。

- 山本五十六 -
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追伸

一説には山本五十六司令官は
この言葉を言われていないらしいです。

でも人を育てるうえで
とても大事な言葉と思っています!