元航空自衛隊のセールスコピーライター 河野です。
今日ものんきな内容で
ブログを書こうと思ったのですが、
世間が余りにもcovid19で
騒がしくなっているので
今回はちょっと真面目なことを
書こうかと思います。
また今回のちょっと
真面目な投稿を書こうと
思ったのは
ある記事を読んだ影響でも
あります。
その記事とはヤフーで
小川浩さんという方が
書かれていた記事なのですが、
タイトルが
「新型コロナウィルスと
表示するのをメディアは即刻やめよ。
COVID-19 と表示すべし!」
でした。
内容をぎゅっと凝縮すると
今世間でデマとか噂が多いので
COVID-19という呼びにくい
呼び名が定着すれば、
「個人でうわさ話とかをする時に
呼びにくく不便なので
話のネタから段々と
除外されていくだろう!」
との内容でした。
これは実際に
あり得る話だろうなと
思いました。
アナウンサーさん方は
大変かもしれませんが
テレビがウイルスを
呼びにくい名前で呼ぶことを
統一することには賛成です。
ネーミングは
ブランディング戦略の
第一歩なので
ダサい名前や
呼びにくい名前を付けると
自然と呼ばれなくなって
意識されなくなります。
なので、
今回のウイルスも
早々に呼び名を
covid19で統一するべき
だと思います。
しかし、
それはなかなか簡単では
ないのかもしれません。
なぜなら意図的に
人の使う言葉を操ることは
難しいからです!
なので、もし
定着させるのであれば
政府やマスコミが
洗脳するくらい
「covid19」
と言い続けないと
無理なのかなと思います。
それでも、とりあえず
最初の言葉のパンデミックを
防ぐという意味で
今回のcovid19というネーミングは
中国に忖度があったとしても
武漢風邪とかと武漢ウイルス
よりかは良かったのかもしれません。
あとちょっと話は変わりますが、
情報の精度について
僕の見解を書いておきます!
今の混乱の根本的な原因は
情報がしっかりと出てきて
いないことです。
なので、色々な情報が
錯そうしているのが
今の世間の状態です。
そんな中では
どの情報を信じて良いかの
見極めがとても大切に
なって来ます。
なので、僕が
昔の職場で教えて貰って、
他の場所でも検証して
今も使っている
情報精度の確認方法を
お伝えします。
単純なことですが、
・複数の情報源から情報を聞くこと
・情報ソースを確かめること
さらに
・複数の情報の内容が交わる点が
精度が高い情報である
ということです。
ただし元々の情報にも
・その人自身の体験や知識を話す一時情報
・しっかりとした情報源から
聞いたことを話す二次情報
・それ以下の三次情報、四次情報
などの違いがあります。
これらのように元々の
情報の精度も違うので
情報を得る場合は
その点も把握して
精度を確認する作業を
しないといけません。
しかしながら、
難しいのは単純に
一時情報が正しくて
二次情報、三次情報が
間違っているということが
言えないことです。
例えば
火事を現場で見た人の情報
と
あとでニュースで火事の情報を
得た人の情報
には違いがありますが、
どちらが正しくて、どちらが
間違っているとは言えませんよね?
そこには情報の質の違いがあるだけです。
現場で見た人は
臨場感がある情報を
持っていますし
ニュースで見た人は
誰の家がどんな火事で
燃えたのか?
など客観的な情報を
持っています。
なので、
情報を聞いた時に
その情報が
・誰がもたらした情報か?
・どんな状況で得たどんな情報か?
・どの角度から得た情報なのか?
を理解しておく必要があります。
そのために
今後もしcovid19のことについて
情報を得る場合には
必ずどこの誰が話している
どんな質の情報か
しっかりと判断してください!
そして、
出来れば複数の情報網から
情報を得てください!!
それが出来れば
かなり精度の高い情報に
触れることが出来ます。
こんな状況で一番怖いのは
パニックを起こす事なので、
それを防ぐためにも
正確な情報を得る方法を
しっかりと
身に付けておいてください。
本日はここまで。