弱者を勝利に導く
ランチェスター式コンセプトメイカーの
河野です。
今日も空き時間を頑張って作って
海外ドラマを観ていたのですが
その中でちょっと良い話が
あったので書こうとおもいます。
今日見ていたドラマは
「私立探偵マグナム」というドラマで
リブートの作品なのですが、
元海軍の私立探偵が
ハワイで起きる事件を解決していく
アクションドラマです。
そのお話の中で主人公のマグナムが
気にしているのが第1話で
死んでしまった仲間のこと
なのです!
まだ第2話目なので
当たり前かもしれませんが、
その仲間のことを思い返すシーンが
たくさん出てきます。
その仲間に助けて貰ったことや
その仲間との友情について
回想するのですが、
それを見ていて
「なんかええな~」
って思いました。
男の友情というか戦友との記憶というか
言葉に変えられないものがたくさん
あるんだろうな~と思って
羨ましい気持ちで見ていました。
あと物語の中頃では
相棒に
「どうしてお金にならない仕事をするの?」
と聞かれるシーンがありました。
そこで、マグナムは
「軍隊時代も給料は安かったけど、
おれは誰かの役に立ちたい!」
って言っている言葉を聞いて、ちょっと
目頭が熱くなってしまいました。
これは捕まえてもお金にならない犯罪者を
追っかける前に注意されたシーンなのですが、
それに返す言葉が
「それなのか!」
と思ってなんだかしみじみしました。
たかが3年ですが、
僕も軍隊(一応自衛隊です)
にいた身としてはなんか
分かるような気がするんです。
軍隊にいる人の軍隊に入った理由は
いろいろあると思います。
でもどこかで
人の役に立ちたいと思う気持ちは
皆少なからずあると思ってます!
そんな精神を持っている人
なんだな~と思うと共に、
なんかアメリカのドラマって
軍人さんを綺麗に描いていいよな!
って思いました。
日本ではどうしても軍隊や軍人さんに
感謝とか尊敬はタブーみたいな雰囲気があるので、
それを素直に出来るアメリカを
たまに羨ましく思う時があります。
別に僕はアメリカ万歳
ではないのですが、
こういうところだけは
本当にいいよな!と思っています。
まあ戦争はないに越したことないのは
当然ですが、
もう少し軍隊や軍人さんに
敬意を持って貰える時代が日本にも
来てくれたらな~と
海外ドラマを観ながら思いました。
本日はここまで。
本日の名言
百年兵を養うは、ただ平和を守るためである
山本 五十六